※この商品は、恋ヶ窪店のオリジナルメニューです。 |
リソグラフ印刷とは? |
リソグラフ印刷は、まず始めに製版を行い、印刷の元となる版(マスター)をつくります。このマスターを印刷ドラムに巻き付けてプリントするので、一度の製版で大量の枚数を印刷できます。
リソグラフ印刷の特徴として、ランダムにズレ・カスレ・ムラが出ます。インクも多少は手につき、裏移りもします。手作り感満載の印刷は、とても味わい深い仕上がりです。
リソグラフ印刷は、同じものを数十枚以上印刷したい時に活躍し、アンケート用紙、テスト用紙、社内報、団体・議員会報誌といった色々な定型書類の印刷によく使われます。
上記以外にも、地域密着タイプの商売のチラシとしてよく使われます。学習塾やパソコン教室などの各種スクール、整体院、美容院、スーパー、飲食店、不動産、リフォーム、クリーニングなど、数百枚~数千枚程のチラシが必要な商売に、まさにリソグラフ印刷はピッタリです。また公共の案内や商店街のイベントチラシ、企業のアルバイト募集チラシなどとしてもよく使われています。
ただし、新聞に折り込まれているツルツルした紙(コート紙)のチラシとは違います。コート紙は大きい印刷店で大量印刷しています。見栄えがとてもキレイなチラシです。
一方リソグラフ印刷のチラシは、主にコピー用紙を使用していますので、コート紙の印刷より画質が劣ります。したがって、見栄えはカラーチラシに劣りますが、でもチラシの反響はというと・・・それは決して悪くありません。むしろ良いとも思います。
もちろんそれは、業種にもよりますが、地域密着型の商売では、高級感のあるチラシよりも、リソグラフ機で印刷したチラシのほうが反響は高いようです。リソグラフ印刷は、カラーチラシと雰囲気が異なり、ほのぼのとしたチラシになりますので、地域の人たちの心をガッチリと掴むのではないでしょうか。
新聞折込で全国的にチラシをまくような大量印刷ではなく、月に数千枚の印刷で、頻繁にチラシの内容を変える必要があるような企業や個人事業の方には、リソグラフ印刷が大変便利といえます。
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RISOGRAPH ME635